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一頭買いと手切り加工

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老舗肉屋の食肉加工技術「手切りカット」

また、当社は現在の地に明治37年創業の老舗肉屋として、能登牛についてどこよりも熟知しており、牛一頭買いにより、解体から細かく部位別に分けて小売するまでの工程全てを自社で行って来た歴史と実績があります。この長年に亘る歴史と実績に基づいて、能登牛の加工食品に適した部位を、職人技による食品加工技術(「手切りカット」)によりカット、調合し使用しております。

熟練の手技(てわざ)と目視による加工自由度の高い技術は、牛個体によるばらつきに対する加工適合性にも優れ、更にレトルトで熱処理されることから脂身が溶け出すことを想定した上での、旨味成分の多い脂身と赤身との絶妙な調合を可能にしています。

この当社独自の加工技術は、他社が機械加工に頼りがちな中にあって、能登牛加工品の旨みと品質を保証し、こだわりのレストランレシピの風味を可能にする重要な要素になっています。

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